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決意

ソニンさんのライブに行ってきました。
案の定、わたしには他のサイトさんのような参戦レポは書けません。
ライブで披露された楽曲やその時の様子は他のサイトさんにおまかせして
わたしは、彼女のMCの内容について書きたいと思います。


ご存知の方もおられるでしょうが、
彼女のMCの内容は、一般的なアイドルのものとは違いました。


自分が好きですか?
幸せって何だろう?
というような、哲学的なはなしをするのです。


わたしが、その中で興味をもったのが、


   ”以前は、他人が自分にないものを持っていると
    自分はなんて不幸なんだと思っていました。”


という彼女のコメントでした。


真っ先に浮かんだのが、松浦亜弥さんの事。
ソニンさんがいくら頑張っても彼女の足元にも及ばない。
それを思い知った時、おそらく彼女は自分の事を不幸だと感じたのでしょう。


注目したいのは、冒頭の”以前は”の部分です。
ソニンさんは、こだわりを捨てた事を暗に語っています。
張り合うのをやめ、自分なりの未来を目指し始めた事を示唆する言葉です。


   ”わたしは、何人(なにじん)に見えますか?”


ソニンさんは、会場に向かって問いかけます。
間髪を入れず会場から、”美人”という声が。
これは、素晴らしい回答でした。


彼女は、少しはにかんで話を続けます。


   ”わたしは、在日韓国人です。”
   ”わたしは、在日韓国人って何だろう?って思いました。”


ソニンさんは、この疑問に自分なりの結論を出していました。
彼女が祖国に渡った時、ここは自分のいるべき場所ではないと思った。
日本が自分にふさわしい場所であると思った。
その感覚が、在日韓国人であると。


   ”わたしは、日本と韓国の橋渡しをしたい。”


彼女は続けます。
そして、尾崎豊の「I LOVE YOU」ハングル・バージョンを披露してくれました。


   ”重大発表があります。”


ソニンさんは、次回楽曲をインディーズでリリースする話をし始めました。


   ”わたしは、歌が歌いたい。
    だから、インディーズを選びました。
    みなさんは、わたしの事をねぎらってくれますが、
    みなさんだって、たいへんな毎日を送っているじゃないですか。
    立場が違うだけ。
    わたしは、特別じゃありません。”


微笑みながら、
会場のひとりひとりを確かめるように
彼女は語ってくれました。


不思議ですが、これを聞いた時、
わたしは、ソニンさんに何が起きたのか理解できた気がしました。


松浦亜弥さんが天才といわれるのと同じように、ここにも天性の才能をもった
女の子がいたのです。
当然、亜弥さんとソニンさんでは才能の方向性が違います。
すべてのひとが認めてくれる天才ではない。
つんく♂さんが亜弥さんを推すように、和田さんはソニンさんを推したのです。


彼女でなければ表現できない世界があった。
和田さんはそれを確信していた。
ソニンさんが才能を開花させるためには、今までのやり方では不可能だったのです。


ちょうど、契約期間が切れる時期が重なった。
和田さんは、契約を継続してソニンさんの才能を腐らせてしまうくらいなら
無に帰したほうがいいと考えました。


   ”歌を続けたいか?”


和田さんは、ソニンさんに選択させたのでしょう。
そして彼女は、歌うことを選んだ。
彼女にしてみれば、当たり前の選択だった。
だからこその、”わたしは、特別ではない”という見解なのです。


そして、
彼女は、しがらみを捨てることで自由を手に入れたのです。


当然、今までのようなやり方は通用しません。
彼女の才能を開花させるため、
彼女でなければ表現できない世界を具現させるために和田さんが考えた方策のひとつが
今回のゲリラライブなのでしょう。


わたしは、そう思いました。


ソニンさんは、髪を切っていました。
ファンの女の子に見つけられ少し照れくさそうでしたが、
彼女の眼差しは真剣そのものでした。
それは、これから立ち向かわなければならないものに対しての決意の表れだったと
思います。


ソニンさんは、「ほんとはね。」を2回披露してくれました。
わたしは、今回アンコールで披露してくれた「ほんとはね。」を忘れないでしょう。


演奏が始まります。
ソニンさんは、ぐんぐん気持ちを入れ始めました。
顔が無表情になり、何処を見ているのかわからない状態になり、
彼女のまわりの気がどんどん膨らんでいくのが感じられました。


   少し背が伸びたかな
   ずっと会ってなかったから
   少し大人びて見えた
   わたしもそう見えてるのかな


この部分で彼女の瞳がみるみる潤み始めます。
唇を震わせながら、
それでも、しっかりとした発声で歌い続けます。


   Good bye, I loved you


気づかれた方はいらっしゃいましたか?
最後のフレーズを歌いきった時、


ほろり…
彼女の瞳から涙がこぼれ落ちたのです。
彼女はそのまま一礼し、客席にわからないように涙を拭っていました。


素晴らしい歌でした。
素晴らしいライブでした。
ソニンさんが、今後どうなっていくのか予想できませんが、
わたしは全力で彼女を応援しようと心に決めました。
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